梅雨入り

6月15日(水)に気象台から東北地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。岩手県では昨年よりも4日早く、平年と比べると同日の梅雨入りとなっております。

梅雨時期は大雨による災害の発生しやすい時期です。また、梅雨明け後の盛夏期に必要な農業用の水等を蓄える重要な時期でもあります。一方、梅雨期は曇りや雨の日が多くなって、日々の生活等にも様々な影響を与えることから、社会的にも関心の高い事柄であり、気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、梅雨の入り明けの速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しているそうです。

梅雨にあたる6~7月頃の岩手の平均温度は最高約22℃、最低約18℃です。晴れた日はすこし暑く感じるかもしれませんが、雨の日は肌寒く感じることも。梅雨の時期は1日中雨が降り続くこともあり、湿度が高くジメジメとしています。

日中は半袖のシャツで過ごせますが、雨が降ったときや夜に気温が下がったときのために、薄いジャケットやカーディガンなどを用意しておくと安心です。